朝のお茶タイム ーお気に入りのお菓子を添えてー

◆毎朝のお茶タイムの価値

①いっしょに会話を楽しむ。

②会話することで脳を活性化し、認知症の悪化を防ぐ。

③柿の葉茶の摂取で水分を補給する。 （特に柿の葉茶はビタミンCの摂取）

④今日のスケジュールの確認ができる。

◆本文 朝の9時頃から10時頃の間、 実母といっしょにお茶タイムにしている。 実母が朝の軽食を食べ終えて少したったタイミングである。

①柿の葉茶　と ②母の好きなお菓子　ー水ようかんー を用意することが多い。

お茶とお菓子を食べながら、おしゃべりをする。

●話題の一つは、 ここ2ヶ月ほどは、ある花の話題と決まっている。

実母「このオレンジの花きれだて。（そうだね。）

去年のクリスマスの頃、600円で買ったんだけど、 （今年になって）また花が咲いて、もう何ヶ月も咲いている。買い得だったて。」

私は相づちを打ちながら 「そうだね。」 と聞いている。

●予定の確認と促し この後、今日の予定（通院、デイサービス、お出かけ）を確認したり、 特にない場合は、「親友のTさんに電話をかけてみたら」と促したりすることもある。

これの促しがうまくいき、電話をかけた結果、親友のTさんが遊びに来ることになると、 この日がそれだけで充実している。 親友のTさんと過ごすことが一番の楽しい一時だからだ。

●１５分ほどはいっしょにいる 15分ほどいっしょにお茶した後、僕は２階の書斎へ戻る。

とにかく１５分ほどはいっしょに過ごすことにしている。

◆参考 ①竹内孝仁著「水をたくさん飲めば、ボケは寄りつかない」 ②甲田光雄著「まんがでわかる西式甲田療法」９０P…ビタミンCと柿の茶葉について