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デート成功の秘訣はお店の選択 ー母のお気に入りの店でランチー [お出かけデート]

週1回、母とお出かけデートをすると決めた僕である。
(必ずしも会食を意味しない。ショッピングなども入る。)


今週(今日)は、ランチデートすることにした。


◆母のお気に入りに店でランチデート


熱愛カップルのように二人でいっしょにいるだけでハッピーというわけではないので、


母の満足度は、お店の料理や雰囲気に比例する。


以前僕の趣味であるレストランへ行ったら、


「何も食べるものがない!」とご立腹だったので、


お店の選択が超重要なのだ。


今回、母のお気に入りのお店Hで、ランチしないかと誘ったところ、すぐにOKが出た。


二人とも生姜焼きランチを注文した。


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母は「おいしい! おいしい!」を連発し、僕の店の選択は正しかった。




◆書店に寄る


帰りに、郵便局などにより、ついでに書店にもよった。


母「書店は、行っても行かなくてもいい。」


ということは、脳への刺激になっていいだろうと思い、書店にもよった。


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編み物やファッションの冊子を見ていた。



なんだ、かんだで2時間ほどのデートであった。


◆帰宅後まもなく忘れてしまう母


帰宅後、少ししたらお茶にしたのだが、


母「さっき、どこに行って来たんだいの?」


僕「レストランH店でランチを食べたでしょ。」


母「あ、そうか、そうか。」


と言っていた。


その瞬間がハッピーならいいのである。








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母のためのお出かけ「バラが満開のカーブドッチ」へ [お出かけデート]

◆母のためのお出かけ(週1回のお楽しみお出かけ)
●「週1回のお楽しみお出かけ」をすることに決めた3つの理由
5月から、週1回、母のためのお出かけ「週1回のお楽しみお出かけ」をすることに決めた!
なぜか?!
①母は今年10月には86歳になり、いつ亡くなってもおかしくないから。
②そこまでいかなくても、自分のことが自分でできて、近所の買い物程度の距離なら一人で歩けるのは、今のうちだから。
(1歳年上の母の姉は、今年急に脳梗塞で半身不随となり、未だに入院中である)
③今年3月31日で退職した私は自由に動ける。4歳下の妻は今年度も働いている。来年度、妻が早期退職となれば、自由に母を連れ出すことは、現状よりも難しくなるから。(母ばかりを連れ出すわけにはいかず、妻への気遣いもしないといけない。)
はっと、こうしたことに気づいた私は、週1回、母のためのお出かけ「週1回のお楽しみお出かけ」をすることに決めたわけだ。
◆本文
●バラが満開のカーブドッチへ
朝のお茶タイムで予定を確認。
10時出発の予定が「なんだかんだ」で時間がかかり、11時頃出発。
■この<「なんだかんだ」で時間がかかる>のが高齢者の特徴
①「体調がよくない」「やっぱり気がすすまない」と言い始める
 前日に約束していてもこうである。私の本気度を試しているかのように。
 → 出不精になるのは高齢者の特徴。簡単に引き下がらず、3押し、4押しと続ける。
   これが最大のポイントだ!
②準備・身支度に時間がかかる ー化粧、カバンなど持ち物の準備等々ー
 → 時間がかかるものとわきまえて時間的な余裕を見ておく。せかさない。
●満開のバラの花を満喫
予定通り1時間でカーブドッチに到着。
さっそくバラの花見をスタート。
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写真のとおり、バラの花満開のベストタイミング。
母も「きれいだの。」を連発。
笑顔で写真撮影に応じていた。
(もしかしたら、エターナルフォトになるかもしれない)
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●母の希望で和食、そのままショッピング 
カーブドッチ内には、レストランが4つあるのだが、母の希望通りの和食にした。
母のためのお出かけだから。
母が喜ぶのが第一。私がその笑顔が見られればよい。
ヴィネスパ内の和食
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●バラの観賞後、海へ
食後、薪小屋周辺のバラの花を観賞。
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その後、そのまま海へ出かけた(車で5分)
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●満足した母 ーハンカチを2枚買えばよかったー
この後、また車で1時間かけて帰宅。2時半過ぎだった。
11時頃家を出て、12時頃到着、そしてお花見・ランチ・海を見て現地を出発したのが、1時半過ぎ。3時間半のお出かけデートであった。
母はとても満足したふうで、疲れた様子もなく、3時間半はちょうどよい時間であった。
ヴィネスパ内の売店で気に入ったハンカチを見ながらこう言った。
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「ハンカチをもう1枚買ってくればよかった。そうしたら、孫たち二人にあげられた。」
いつも孫たちの幸せを考える、やさしい母であった。
◆お出かけを成功させるには 
①自分が満足する場所=相手(この場合は母)が満足する場所ではない!と肝に銘じて、自己満足ではなく、あくまで相手の満足を第一に考える。
これは行く場所の選択はもちろん、食事の選択、買い物の選択…すべてがそうである。
花(生け花、花の世話、花の観賞)は母の趣味のベストスリーの一つである。
また、カーブドッチ内には温泉もあるが、母は「入りたくない」というので、僕もやめた。

◎ついつい人は、自分が喜ぶものを相手もそうだろうと思って、愛情表現として与えてしまう。いわゆる「自分の欲することを人に施せ」という格言にしたがっているわけである。

一方で「自分の欲することを人に施すなかれ。自分と相手は、好みが違うかもしれないから。」という格言もある。

いったいどちらが正しいか。

先の格言をもう一段レベルアップして考えてみたらどうだろう。つまり、「私は自分の好む、愛され方で愛されることを欲する。だから、相手にも、相手が好む愛され方で愛するようにしよう」と。

それには、親であれ、配偶者であれ、子どもであれ、相手への深い洞察と理解、そして相手への思いやり(相手に伝わるやり方で愛を伝えよう)が必要になると思う。
②念のため、本当にバラの花の見頃かどうかのチェックはしておいた。
下見を先週していたのである。
③本人の体力によるが、私は車で1時間以内の移動距離を勧める。

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