志村けんワールドの動画で母と笑い合う [生活を豊かにする活動・趣味]
息抜きで、志村けんワールド(Facebook)を見ることがある。
先日見た動画「大衆食堂コント」は、久しぶりにお腹を抱えて笑った。
「急いでいるから早めに作ってくれ」
と、A定食を頼んだお客。
ところが、あとから来たお客が頼んだB定食の方が先に来る。
この後の展開は、下の動画を見てほしいのですが、
おかしくておかしくて……。
久しぶりに心の底から笑った。
これは、退屈している母に見せようと思い、パソコンごともって行って、この動画を見せた。
母も大いに笑っていた。
見せてよかった!
コントには、驚くべき力があるなと、改めてリスペクトした。
ところで、志村けんさんが「プロフェッショナル 仕事の流儀」に登場して、話していた
次のようなエピソードがある。
志村けんさんが、「シングルマザーで忙しく、土曜日の夜遅く、息子と二人で志村けんのお笑いを見て、二人で大笑いできて、癒やされた」という便りをもらった。それでものすごく元気が出たというエピソードである。
今までも全国各地でそのようなことが起きているのだろうな。
志村けんさんは、多くの人を笑顔にしたので、きっと天国(極楽)に行ってるな!
野菜の苗を植えて、母の生活を豊かにする [生活を豊かにする活動・趣味]
◆野菜を栽培する、介護上の価値
①1〜2ヶ月以上にわたって収穫の喜びをもてる
(食べられる!)
②そして調理する喜びにもつなげられる
③収穫までの間(収穫期間を含めて)、世話する活動ができる。
つまり、毎日水やりをしたり、様子を観察したりする活動が生じる。
これは、毎日の生活に秩序(毎日きちんとやる活動=日課)と豊かさを吹き込む。
もちろん、世話や収穫、調理の活動のプロセスのなかで、会話が成立することにもなる。
このように、メリットがたくさんある活動である。
◆段取り
①野菜の苗を用意(購入)しておく
※ これはコメリで購入した。時期を過ぎると、途端になくなるので要注意である。そうならないように、6日(日)に購入しておいた。
②土や肥料、鉢などを用意しておく
これは、既に家にあった。
◆本文 ー10日(木)午前中にいっしょに母といっしょに飢えたー
■提案
まずは、お茶をいっしょに飲みながら、
いっしょにコメリに行って買っていた野菜の苗(ナス2,ピーマン1,ミニトマト1)を午前中に植えないかと提案した。
母は、余り気乗りした感じではなかった。
母「お前ひとりでやれの。」
■スタートするとつられて始める
かまわずに、僕だけで始めると、母は心配なのか見に来た。
そして、結局手伝った。
脇にいて、
「こっちの鉢の大きい鉢がいい。」
「油かすも入れないとダメだ。」
「水を入れてから植えた方がいい。」
……あれこれと(口うるさく?)アドバイスしたり、
自分で水やりをやったりした。
つまり、言葉で誘ってみたり(促し)、先にやって見せたりすれば、
自分がやったことのある活動の場合は、やってみようとするのである。
なんだ、かんだで、準備と片づけを含めて、2時間近くかかった。
●奥からミニトマト1、ナス2,ピーマン1
実を結び始めるのは、半月後だろうか?!
手間暇かかったとも言えるが、
この後ずっと母の生活に秩序と豊かさを生み出すのだから、
安いものである。