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月2回から、週1回のデイサービスへ [デイサービス]

なかなか行きたがらない、デイサービス。


4月から月2回ということで、やってきた。


8月からようやく本人の同意の下に週1回にすることになった。


今日は、その第1日目。


朝8時半。


母「体調がよくない。めまいがする。今日は(デイサービスに)行かない。」


ボク(ケアマネジャーさんの入ってそう決めたのに、またしても!!!ため息が出るボク)


ボク「行った方がいいよ。親友のTさんも亡くなったし、行っておしゃべりしてきた方がいいよ。」


母「だれか知っている人がいたら行くけど、知らない人ばっかりだ。」


ボク「月2回じゃなかなか知り合えなかったろうけど、今度は週1回だから、きっとお友だちもできるよ。」


ボク「(母の)姉さんも、行ってるし、Mさんも行ってるでしょう。」


母「知り合いのMさんが行くところだったら、いいんだけど。」
ボク「そっちは、市が違うからダメなんだて。」


なんだかんだで、結局ダメ。


ボクはがっかりするやら、イライラするやらで2階の書斎と1階のリビングを行ったり来たりしていた。


妻は、とうにあきらめた。やっぱり週1回は無理だなと。


実は、送迎バスは8時半頃来るのだが、それだと丸1日で長すぎると母が言うので、ボクがデイサービスまで11時頃に着くように送っているのだ。


ボクは半ばあきらめつつも、時々下へ来ては、母をデイサービスに行くように説得していた。


ボク「同じT町出身の人が今度も来ているかもしれないよ。」

(そうすれば話もはずむよ)

などと言いながら。


最後のチャンスというか、ほとんどあきらめつつも、10時半ごろもう一度誘ってみた。


そしたら、誘うこと10回ほど、今度はOKが出た。


急ぎ、支度(といっても、内履きと歯磨きセットがあればいいのだが)をして、母をデイサービスの施設まで送った。


片道約20分余りかけて。


丁度5時頃、母が帰ってきた。


まんざらでもなく、楽しかったようだ。


粘り強く誘ってよかった!


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デイサービスに行きたがらない母への対応 [デイサービス]

月2回、デイサービスに通っている。


認知症と診断された母が、少しでもそれが進まないように、あるいは人との交流を楽しめるようにと、いろいろと駆けずり回ってようやく手にしたものだ。


●詳しくはこちらへ

「ゼロから要介護認定、デイサービスを受けるまでの10のステップ」



ところが、なかなか行きたがらない。


行く行かないでいつも一悶着あり、


「お母さんのために勧めてるのに!」


と思っているだけに、こちらもイヤになるのだ。


今回も同様に


母「行きたくない!」


と始まったが、言い返さずに聞き流していた。さっさと上の書斎に行った。


それが返ってよかったようで、いつもの四分の一のストレスで済んだ。


結局、僕が車でS施設まで送り、11時少し前に到着。


デイサービスのS施設で4時頃まで過ごし、5時頃帰宅した。


母「あー楽しかった!」


いつもの展開なのだが、楽しいなら素直に最初から気持ちよく出かけてほしいな。


今回、いかにデイサービスに行くのが大事かなど改めて説明しないほうがよく、
聞き流す対応の方が断然ストレスが少ないというのがわかったので、そのやり方で次も対応しよう。




追伸:


1ヶ月前、親友のTさんが突然亡くなり、おしゃべり相手がいなくなった母。


僕:Mさんは週2回デイサービスに行ってるんだよね。お母さんは月2回だけど。

母:今度、週1回行くことにしようか。

僕:([黒ハート]ほんと?)だったら来週来るケアマネジャーのTさんに話してみるね。


忘れていないといいのだが、週1回行けるようになるといいな。

やっぱり親友のTさんが亡くなったのは、大きいようだ。


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「めまいがする」と訴える母への処方箋 [医療・生活管理]

去年10月頃、母はめまいがすると訴え続けた。

その時は、睡眠薬の副作用だとわかり、その睡眠薬(医者からずっと出ていたもの)をやめたら、めまいは直った。


それ以来、久しくなかったのだが、この1週間、「めまいがする。」と、母は訴えていた。

なんと、近所のかかりつけ医にまで行ってしまった!


かかりつけ医は、血圧を測り、目の前で棒を左右・上下に動かし、ちゃんと目で追えることを確認すると、

「大丈夫!」

と言った。特に薬はでなかった。


暑くなってきて、汗を流すようになってきたこの頃、母は「めまいがする。」と言うことから、塩不足が原因ではないかと考えた。普段から母は、塩の取り過ぎはよくないと考えて、味噌汁を夕食しか飲まないから。


対応策として、梅干しを勧めた。


母「梅干しは嫌いだ!」


と言って、なかなか飲もうとない母。


僕「暑くなってきたら、めまいがすると言うようになったでしょ。きっと、汗で塩が不足しているからなんだよ。塩不足だと、頭が痛くなったり、めまいがしたりするんだよ。梅干しを食べるとよくなるみたいだよ。」


こう言うのだが、


母「梅干しでめまいが直るわけがけがない!」


と言って、飲もうとしない。


僕「そんなことないよ。こんな本も出ているよ。」




「めまいと何とかしないと、2日後にせまった同級生との1泊2日の旅行に差し支えてしまう」

そう思った母は、ようやく梅干しを食べてくれた。


幸いなことに、梅干しを食べたら、めまいはしなくなった。


やっぱり塩不足が原因だったかもしれない。


めまいが直ってよかった!


梅干しに感謝!


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母と買い物と家飲み [買い物]

7月3日(土)夕方、母とスーパーへ買い物に行った。
実は、母に昨日こう頼まれていた。
「ピールをケースで買ってきておくれ。重くて歩いては買って来られないから。」
そして、今日、最初は一人で買いに行こうと思った。
その方が、ずっと早く終わるから。
でも、「母を週1回は、外へ連れ出す」と決めていたので。わざわざ母を誘ってみた。
母は、「歩いてはいけない、Lスーパーに行きたい」とも行っていたので。
母も退屈していたようで、OKを出した。
そして、いっしょに車で10分のLスーパーへ買い物に行った。
買い物.jpeg
予想通り、ビールだけで終わることはなく、トウモロコシなど野菜を買ったり、コーヒーやアイスクリーム(母の好物)も買った。
実は、それがいいのだ。母は、「これ安いから、買おう。」と何度も言った。その値段の感覚はしっかりと残っている。(ただし、冷蔵庫に既にあるものも買うことがよくあるので、行く前に僕がチェックしている。)
なんだかんだで、8千ほどもお金を使った。
それでも、母は上機嫌。やっぱり買い物は楽しいのだ!
その後、二人でビールを飲んだのだが、ここでも上機嫌だった。
わざと、母にキュウリの塩もみをリクエストした。
キュウリを切る.jpeg
自分一人だと絶対にそこまでしないのだが、友だちと子ども(僕のこと)のためならできる!
これが不思議だが本当のこと。
僕も実は、母に野菜を食べてほしいから頼んでいるまで。
でも、結果としては僕も野菜を食べることになるのだから、ありがたい!
家飲み.jpeg
こうして、母とのデート「買い物と家飲み」が終わった!
*そう言えば、母は、トウモロコシもゆでてくれた。
これは、妻も含めて家族3人で、夕食後においしくいただいた。
こう考えていくと、時間がかかっても、僕がビールだけ買ってくるよりも、よほどよかった!



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キチガイ病院なんて行かない!と言い出す母 [医療・生活管理]

6月25日(金)は、4週間に1回、母を病院に連れて行く日であった。


病院というのは、O病院で、県内で唯一コウノメソッド(療法)を行っている病院である。


4年程前、僕が認知症の本をいろいろ読んでコウノメソッド(療法)を知った。当時、忘れっぽくなっていた母を連れて行ったのだ。


当時、すごく抵抗した母だが、自分の実の姉にも相談して、最終的に行くことにした。


その時、処方されたのが「フェルガード」というサプリメント、
●そしてツムラ83番の薬であった。
フェルガードについたは、前記事に書いた。
母が問題にしたのは、ツムラ83番の薬の方であった。
>神経がたかぶる、怒りやすい、イライラする、眠れない、まぶたのケイレン、手足のふるえなどの症状を抑える作用があります。
この「神経がたかぶる、怒りやすい、イライラする」の記述に母は、大反発した!
おそらくは、私が「以前できることができなくなったり、忘れっぽくなったりしているので、何かとイライラします」というようなことを言ったからだと思う。
母は、この薬だけは、絶対に飲まなかった。
この一件で、母は未だにこの病院は、精神科だと思い込んでいる。
実際は、脳神経外科専門医で、それもあって救急車で運ばれて、脳梗塞の診断を受け1週間入院した後、このO病院であとを引き継いでいるのだが。
>脳神経外科 漢方内科 心療内科 老年内科 頭痛外来 めまい外来 禁煙外来 物忘れ外来
とあり、そもそもは物忘れ外来(認知症)のために訪れた病院なのである。
金曜日、行く直前になって、「この年になって、キチガイ病院になんて行きたくない!」と始まったのだ。
僕「あの病院は、精神科なんかじゃないよ!」
と言うのだが、激しい言い合いになって、結局行けなかった。
◆その夜
僕は「母は自分で自分を苦しめている!」と思って、可哀想だと思った。
なんとかしてあげたいと。妻とも相談した。
僕「あんなイライラの薬なんか、精神科でなくても、どこでも出すじゃないか。それも4年も前の話なのに未だに……。」
母を何とかしてあげたいし、僕の方も、イライラが伝播して、落ち着かなくなってしまった。
◆翌日
母を何とかしたいと思いつつ、ヒントをもらうべく、「日本の神様カード」を引いてみた。
>「…人生で何かあっても、起き上がってパッパと泥をはらい、さっと歩き出す〜大切な人との関係性を早めに修復するようにと伝えています〜」
こうしている場合じゃない、さっさと母ともう一度話し、あの「キチガイ病院に連れて行かれている」という誤解を解かないと、そのための知恵を出さないと思った。
かくて、用意したのはO病院のHP紹介で
>脳神経外科 漢方内科 心療内科 老年内科 頭痛外来 めまい外来 禁煙外来 物忘れ外来
と書かれているページである。
◆Tさんを仲立ちにして、なんとかマイナスイメージを払拭する
折しも、近所に住む本家のTさんから電話があり、母に遊びに来ないかという電話が入った。喜んで母は出ていった。
30分ほどしてから、僕も行き、Tさんのいるところで、
●O病院が脳神経外科の専門医で、物忘れ外来(認知症の治療)でそもそも行き始めたこと。(HPを示した)
ツムラ83番の薬のようなイライラを抑える薬はどこの病院でも出すことを話した。
Tさんは、自分も夜眠れないとS病院へ行ったら、睡眠薬じゃなくて、精神安定剤を出されたと言ってくれた。そんなの誰にもあることよ と。
合わせて、本当に大声でわめいたり、暴力をふるったりして手に負えない人は、
「J病院に連れて行かれるのよ」とも言った。
かくて、母は落ち着き、週明けの月曜日に、O医院に行くことを承諾した。
早めに関係が修復できてよかった!
母との関係が悪いと、こちらも精神的にまいってしまうから。

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コウノメソッドのサプリメント「フェルガード」のおかげ [医療・生活管理]

6月25日(金)は、4週間に1回、母を病院に連れて行く日であった。


病院というのは、O病院で、県内で唯一コウノメソッド(療法)を行っている病院である。


4年程前、僕が認知症の本をいろいろ読んでコウノメソッド(療法)を知った。当時、忘れっぽくなっていた母を連れて行ったのだ。


当時、すごく抵抗した母だが、自分の実の姉にも相談して、最終的に行くことにした。


その時、処方されたのが「フェルガード」というサプリメント、そしてツムラ83番の薬であった。


フェルガードは日本認知症予防学会認定第1号のサプリメントで




これを飲み始めた母はこう言った。


「今まで頭の中にモヤがかかっていたようだったけど、これを飲み始めたらそのモヤがなくなった!」


かくてそれ以来、欠かさず1日2回飲んでいる。


医者に行くこと、まして認知症と言われるなど、大嫌いな母なのだが、自分で効くのを実感している。


途中、「医者に行かない!」ということもあったが、僕がそのサプリをもらいに行って、ずっと続けている。




出来事、とりわけ日時の記憶は本当に危うい。


さっき食べたのに、「昼食食べたっけの?」という質問も、よくある。


だが、住み慣れた自宅でいるせいもあり、簡単な料理もいまだでき、買い物もできている。


これは、コウノメソッド・フェルガードのおかげがあると思っている。

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デート成功の秘訣はお店の選択 ー母のお気に入りの店でランチー [お出かけデート]

週1回、母とお出かけデートをすると決めた僕である。
(必ずしも会食を意味しない。ショッピングなども入る。)


今週(今日)は、ランチデートすることにした。


◆母のお気に入りに店でランチデート


熱愛カップルのように二人でいっしょにいるだけでハッピーというわけではないので、


母の満足度は、お店の料理や雰囲気に比例する。


以前僕の趣味であるレストランへ行ったら、


「何も食べるものがない!」とご立腹だったので、


お店の選択が超重要なのだ。


今回、母のお気に入りのお店Hで、ランチしないかと誘ったところ、すぐにOKが出た。


二人とも生姜焼きランチを注文した。


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母は「おいしい! おいしい!」を連発し、僕の店の選択は正しかった。




◆書店に寄る


帰りに、郵便局などにより、ついでに書店にもよった。


母「書店は、行っても行かなくてもいい。」


ということは、脳への刺激になっていいだろうと思い、書店にもよった。


IMG_5727.JPG


編み物やファッションの冊子を見ていた。



なんだ、かんだで2時間ほどのデートであった。


◆帰宅後まもなく忘れてしまう母


帰宅後、少ししたらお茶にしたのだが、


母「さっき、どこに行って来たんだいの?」


僕「レストランH店でランチを食べたでしょ。」


母「あ、そうか、そうか。」


と言っていた。


その瞬間がハッピーならいいのである。








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高齢の母にコロナワクチン打つべきか、打たざるべきか!? [医療・生活管理]

副反応を気にかけつつも、やっぱりコロナワクチン接種をやることに決めたのが、5月中頃のことでした。


予約した日時は、1回目6月16日、2回目7月7日です。


◆やることに決めた理由


①コロナにかかって重症化しては困るから。(実際のパーセントは低いが)


②コロナが収束しないと、経済的に困る人が大勢いて(旅行、エンタメ、エアライン、遊興場、ホテルなど)、集団免疫を獲得して早めに収束した方がいいから。

③副反応のリスクは決して高くないから。


④主治医もコロナワクチンを接種しているから。


⑤先行した接種した海外では問題が多いといわれる、アストラゼネカ製でないから。



それに、連日NHKニュースで流れる、ワクチンを接種した高齢者の「やってよかった。これで孫に会える」云々の喜びの笑顔も、わが家もやった方がいいなと思わせられた。


●重症化のリスクが連日発表される一方、副反応の報道はほとんど目にしないでいたので、一抹の不安を感じながら、高齢者の母にはコロナワクチン接種をする!と決めていた。


[>]数少ない副反応のマイナス報道


リンク先の記事はなくなってしまったが、72歳の妻がコロナワクチン接種後、気分が悪くなり、翌日には亡くなったという記事。ワクチンの副反応で亡くなった可能性のある人は190人ともあった。



◆前々日に知った衝撃の事実

母のコロナワクチン接種予定日の2日前、私は同い年の友人のところへ行って1時間余り話し込んだ。


その友人は、高齢者介護施設に勤めているのだが、そこでもワクチン接種を高齢者9名が受けたばかりだという。(施設職員である友人は接種している)



そのうち1名がひどい副反応が出たという。

どんな副反応かというと、


■85歳の女性のひどい副反応

脳血管性認知症(脳血管障害を基盤として発症する認知症、栄養を運ぶ血液のめぐりが悪くなれば当然その脳細胞は死ぬわけで認知力は下がる)。少し糖尿病の症状もある。


[>]受ける前

・普通に一人でご飯を食べれらる。

・自分でタイミングを感じてトイレに行ける。

・着替えも全部自分でできる。

・困った行動は、食べたばかりなのに、食べてないからと食事を要求することぐらい。


[>]受けた後

・だらだらとよだれを流すようになり、食事を口に入れてもかまなくなった。

・自分でトイレに行けなくなった。

(おむつの中でする)

・着替えも見守りながら声がけしないとできなくなった。

・介護する側としては、大変な労力を強いられるようになったという。


◆これを聞いてぞっとした僕

●これはロシアンルーレット(弾薬を装填できる回転式ピストルに1発だけ弾丸を装填して、回して打つゲーム)ではないか!9発中1発だけ実弾が入っている。9分の1の確率でこのようになるとしたら、とても母をこのような危険にさらすことはできない!!!と。


85歳女性と言えば、母と同じ年齢。

しかも、認知症であり、母は昨年12月脳梗塞で倒れ、1週間ほど入院しているのだ。

そこで、医師から認知症の診断も合わせてもらっている。

さらに、半月前の血液検査の結果、糖分がとても高く(甘いものを取り過ぎないようにとの医師の指導が入っている)、亜鉛が非常に少ない(医師から亜鉛不足を補う薬が新しく出た)という血液検査の結果が出ている。


余りにも母と似すぎている。これは9分の1の確率どころは、五分五分以上だ!

こう判断した私は、ワクチン接種を打たせない決断をした。

医師からワクチン接種を打つ1週間前から止めるように言われていた、脳梗塞に対応した血液の流れをよくする薬を再開した。(打つと注射後、内出血を起こす可能性があるという)これでもう接種できない。


ワクチン接種が無駄にならないように、翌日、つまり接種予定日の前日、お断りの連絡をした。


「血液検査の結果が悪くて、医師から控えた方がよいと言われました」


と。


◆今で十分に幸せ

今の母ならば、

・普通に一人でご飯を食べれらる。
・自分でタイミングを感じてトイレに行ける。
・着替えも全部自分でできる。
・困った行動は、同じことを何度も聞くことぐらいである。


僕が話し相手をしたり、買い物に連れて行ったりしていれば、十分に対応できる。

でも、あの母と同い年の高齢者のようになってしまったら、とても僕一人では対応できない。


去年12月1週間の入院でも、退屈極まりなかった母が、もし施設に入るようなことになれば、母は退屈で退屈でどうしようもないと思うのだ。


今のままなら充分対応できるし、骨折でもしない限りはゆったりと老いていくわけだから、大丈夫。
小さい孫がいるわけじゃないし、学校でコロナにうつってきて、母にうつす人もいない。
本県は、東京ほど感染者は多くない。


よって、母へのコロナワクチン接種はやめた!

母がこれによってコロナにかかることになっても、僕は後悔はしない。





※ 先の高齢者は、副反応のひどいケースなのだろうが、カウントされることはない。訴える人がそもそもいないから。

こうした隠れた事実がたくさんあるはずだ。


※ 同施設の追加の情報。その友人から、今度は2回目の接種で、この事例に近い事例がまた出たという話を聞いた。これも、副反応としてカウントされることはない。


※ ところで、コロナ下で、医療施設や介護施設では、親族すら面会できないという。

なぜZoomでできるようにしないのか!これなら感染の心配はないではないか!

コロナで忙しくなっている医療現場は理解はまだできる。

(介護施設だって手が足りないのよ!という声が聞こえるが)

しかし、少なくとも介護施設ではそうすべきではないか!

いかに子どもが高齢の親に会いたいか、そして親が子どもに会いたいか、それが感染の心配があるからできないというなら、せめてZoomでの面会ができるように配慮するのが介護施設の責任ではないのか!

こうした努力をしないのは怠慢であり、施設に入っている高齢者への虐待そのものではないのか!

当然の結果として認知症は悪化することになる。




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落ち込んでいる祖母を励ます孫たち [孫との関係]

◆落ち込んでいる母をどうやって癒やすか


・大親友が急死して、本当に落ち込んでいる母。


◎どうやって励ましたらいいか。


①すぐにやったのは、僕のスマホに残っていた、母の大親友Tさんの写真を印刷して写真入れにいれて日常的に見られるようにした。


そばにいてあげる。そして、故人の話をして、楽しい思い出や悲しみに共感して聴いてあげる。


③故人(大親友)のお宅を訪問して、祈る。(お通夜、葬式が終わったあとも、初七日まで2日間続けて訪問した。私が車で連れて行った)


③残っているお友達に連絡して遊びに来てもらう。(一昨日、僕が来るまで迎えに行って来てもらった。)


孫に連絡を取り、落ち込んでいる祖母(僕からは母)を励ますべくZoomしてほしいと頼む。


今回は、この孫から励ましてもらう作戦を実行した様子を紹介する。


◆本文 ーおばあちゃんを励ますZoomの会ー

(12日(土)8時から8時40分まで)


祖母は孫がとてもかわいい。昔から「目の中に入れても痛くない」ぐらいかわいいという。

わが母にとってももちろんそうである。

かくて、その孫から励ましてもらう作戦を考えたわけだ。


■段取り


①親友のTさんが亡くなって、祖母が落ち込んでいることをLINEで知らせた


[>]長女:あら……、ああちゃんの精神面が不安(涙マーク)

●僕の返信:全くその通り。とっても僕は心配している。

 Tさんの穴を埋めるのはとっても難しいけど、家族の力で支えてあげるしかないね。


[>]次女:いやーそれはキツい(涙マーク)

 ああちゃんにとって一番キツいね、、

●僕の返信:(葬儀日程等を伝えた上で、)あーちゃんは、落ち着いたらかえって寂しくなると思うので、声がけよろしくね。


②返信のつづき


[>]長女:了解です!○子は元気なので少し落ち着いたら連絡します。


僕の方で日程調整したところ、12日(土)の夜8時に東京にいる娘達(あーちゃんからは孫)がいっしょにZoomで励ましたもらうことになった。


■当日

予定通り、8時から実施。

あーちゃんを中心に会話が弾んだ。


IMG_5657.png


長女は仕事のこと、プライベートのこと…いろいろとあーちゃんに聞かれた。


次女は大学のこと、大学の勉強や公認会計士の資格を取るべくがんばっていること…を聞かれて、あーちゃんからアドバイスをもらっていた。たとえば、あーちゃんの友達の子どもが公認会計士の資格を取るためにすごくがんばった話など。


あーちゃん「学ぶことにケチケチしないで、会計士になるためのいろいろな勉強会にお金を払って参加した方がいいよ!」


と言っていた。

なんだ、かんだで、孫たちがあーちゃんを直接励ますのではなくて、あーちゃんが孫たちを励ます場になっていた。


実は、このあーちゃんが孫たちを励ます場になったということが、何よりも祖母を励ますことになったと思う。

孫たちの元気な姿、がんばっている姿を見たことと合わせて。


なぜなら、癒やす人が癒やされるわけだから。まだまだ与える側に立てたわけだから。


もちろん、僕や妻も話したので、久リぶりなこともあり、40分間のZoomとなった。


その間、あーちゃんはずっと笑顔。直接言葉で励まさなくても、十分励ます場となった。




※ あーちゃん(実母)は、2度全く同じ質問をしたが、長女は初めて聞かれてように、ていねいに答えていた。
 つい際ほど、実母から「Tさん亡くなったんだっけ」と聞かれた。「昨日亡くなったんだっけ」という質問も何度も受けた。
 最近の時間的な経過の記憶は、とても難しくなっている。僕が「葬式はもう終わっていて…」などとくり返しやると、
 母「バカになったんだよ。」と続く。
 僕「バカになったなんていわないで。ちょっと忘れっぽくなっただけだよ。」
 こんなやりとりがつい最近もあった。
それでも、住み慣れた自宅にいて、さまざまなサポートがあるから、未だほぼ通常の生活ができている実母である。

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野菜の苗を植えて、母の生活を豊かにする [生活を豊かにする活動・趣味]

◆野菜を栽培する、介護上の価値

①1〜2ヶ月以上にわたって収穫の喜びをもてる

(食べられる!)


②そして調理する喜びにもつなげられる


③収穫までの間(収穫期間を含めて)、世話する活動ができる。

 つまり、毎日水やりをしたり、様子を観察したりする活動が生じる。

 これは、毎日の生活に秩序(毎日きちんとやる活動=日課)と豊かさを吹き込む。

 もちろん、世話や収穫、調理の活動のプロセスのなかで、会話が成立することにもなる。

このように、メリットがたくさんある活動である。


◆段取り

①野菜の苗を用意(購入)しておく

苗の購入.jpeg

 ※ これはコメリで購入した。時期を過ぎると、途端になくなるので要注意である。そうならないように、6日(日)に購入しておいた。


②土や肥料、鉢などを用意しておく

 これは、既に家にあった。


◆本文 ー10日(木)午前中にいっしょに母といっしょに飢えたー


■提案

まずは、お茶をいっしょに飲みながら、

いっしょにコメリに行って買っていた野菜の苗(ナス2,ピーマン1,ミニトマト1)を午前中に植えないかと提案した。


母は、余り気乗りした感じではなかった。


母「お前ひとりでやれの。」


■スタートするとつられて始める

かまわずに、僕だけで始めると、母は心配なのか見に来た。


そして、結局手伝った。

手伝った母.jpeg


脇にいて、

「こっちの鉢の大きい鉢がいい。」


「油かすも入れないとダメだ。」


「水を入れてから植えた方がいい。」


……あれこれと(口うるさく?)アドバイスしたり、


自分で水やりをやったりした。


つまり、言葉で誘ってみたり(促し)、先にやって見せたりすれば、

自分がやったことのある活動の場合は、やってみようとするのである。


なんだ、かんだで、準備と片づけを含めて、2時間近くかかった。

植え終わった野菜の苗.jpeg


●奥からミニトマト1、ナス2,ピーマン1

実を結び始めるのは、半月後だろうか?!


手間暇かかったとも言えるが、

この後ずっと母の生活に秩序と豊かさを生み出すのだから、

安いものである。







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