母とTV&会話しながら夕食 [母との会話]
8月15日に昨日、母と二人で、夕食をとった。(妻は同じ市内に実家に帰省中)
大島のTV番組や甲子園野球を見ながら
おいしいお弁当を食べながら
母はビールを飲みながら……
ボクとしては、実はそんなに甲子園野球は楽しみにはしていない。
お弁当を食べたら、さっさと2階の書斎に行きたい気持ちもある。
しかし、それでは母が退屈だろうと、
ボク「すごい魚が釣れたね」(TV)
母「そうだの。」
ボク「お互いに譲らない、緊張感のあるいい試合だね」(甲子園野球)
母「そうだの。」
母「この茶碗蒸しはおいしいの。」
ボク「そうだね。」……
ビールも1缶でやめてほしかったが、黙っていた。
なんだ、かんだでたっぷり1時間以上、つきあった。
母はうれしそうだった!
ボクは母に流されているわけではなく、意識して会話の時間を楽しんでいる。
こうした時間も意識して確保しようと思っている。
やっぱりむずかしい週1回のデイサービス [デイサービス]
以前の記事に、8月から、月2回から週1回のデイサービスに変えたと書いた。
だが、やっぱりむずかしい。
本人が行きたがらないのだ。
・めまいがする。
・誰も知っている人がいない。
・行ってじっとしているぐらいなら、この家で動いている方がいい……
ボクが強く勧めると、かえって強く抵抗する。
・母の認知症が進まないように、
・母が退屈しないように、
・母に新しい友達ができるように……
こうした願いから勧めている。
しかし、現実は、
母の心理的な負担になっている。
・行きたくないのに強く勧められる
・丁度不登校の子どものように、
行く前になると、具合が悪くなる
・行って! 行きたくない! の言い争いになり、
親子の仲違いの原因になっている……
かくて、これでは本末転倒なので、強く勧めないことにした。
その結果、デイサービスに行く場合に比べて、認知力が低下してもしょうがないと腹をくくった。